ラミクタールと自殺念慮

ラミクタールは双極性障害の気分安定薬として処方される抗てんかん薬の一つです。
双極性障害とは、躁状態とうつ状態という2種類の病相を繰り返す病気です。
ラミクタールは特にうつ病エピソードに効果があるとされていて、予防薬として定期的な服用が必要となります。
有効成分にはラモトリギンが配合されていて、この成分が脳神経の興奮を抑制し、てんかんの発作を予防する効果があります。
一方で、副作用を原因とする、発疹、めまい、胃腸障害、頭痛、発熱、疲労などの症状があらわれることがあります。
また、アメリカ食品医薬品局によると、ラミクタール(抗てんかん薬)服用時の自殺念慮や自殺企図が2倍、てんかん用途では3.5倍、精神科では1.5倍に高まることが検証されています。
脳の器質障害、または統合失調症の素因のある方は、それが原因で精神症状が増悪することがあるようです。
そのため、新たな自傷や気分変動、情動の不安定さがみられた場合には医師の指示のもとで服薬量を徐々に減量していくことが必要になるかもしれません。
ラミクタールは体への負担が少なく、クリニックなどで処方されることが多いですが、通販で入手することも可能になっています。
通販価格は各個人輸入業者で異なります。
薬の特性だけでなく、各輸入業者の通販価格まで調べておくとよいとされています。
また、通販で抗うつ薬を購入する場合には、医師による診断を受けない分、服用し続ける過程で起きる副作用に注意し、用法容量を守って適切に使用されることが推奨されます。
うつ状態を原因とする自殺念慮が出現した場合には、より慎重に判断し、家族や医療に相談をしながら行動することが必要になると言えるでしょう。